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アスリートと歯並びの関係性について

お子様からプロを目指す選手まで、それぞれお悩みをお持ちかと思います。考えられる原因は様々ですが、今回はパフォーマンスが上がらない原因として「歯並び」が起因しているという例をご紹介したいと思います。実際の治療ケースも踏まえてご説明しますので、スポーツに積極的に取り組む皆様はぜひご覧ください。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 練習を頑張ってもなかなか上達しない
  • もっと集中力をあげたい
  • 体の故障が続いている
  • パフォーマンスが向上しない
  • 姿勢が安定しない・・・

アスリートの方々のお悩みは、歯並びや噛み合わせが正しく安定することで改善に繋がる可能性があります。 下記では、歯列矯正との関係性をご説明していきます。

アスリートの姿勢について

プロのアスリートとなると、オフの期間中などに一見関係ないと思われるトレーニングをしてみたり、体のメンテナンスを入念に行うなど、コンディションを整えることもトレーニングの一環となります。まずは、パフォーマンスを発揮するための土台としての「姿勢」についてご説明していきます。

姿勢と
噛み合わせ

アスリートは、常日頃の練習やトレーニングにより体への負荷が癖づいてしまい、体の歪みに繋がるケースも少なくありません。例えば、右投げのピッチャーは右腕ばかりを使って、投球時に全力で腕を振ります。これが何年も何年も繰り返されるうちに、体の姿勢に影響を与えてしまいます。その影響は、歯並びや噛み合わせにも及ぶことがあり、特に成長期のお子様の場合には影響がでやすくなります。

噛み合わせと
パフォーマンス

噛み合わせが悪いと、瞬発的な動作で持てる力を十二分に発揮できないほか、ご自身では気づかない体の違和感として残ってしまいます。その結果、疲れやすくなったり、故障につながるケースもあります。熱心に練習やトレーニングに打ち込んでもパフォーマンスが伸びない理由の一つとして、体(噛み合わせ)が万全でない状態ということが考えられます。

皆さんもテレビなどを見ておられる中で、「この選手歯並びがきれいになったな」とか「何か変わったな」と感じられることはありませんでしょうか?プロとなると、こういった部分にまで注意を払いトレーニングに取り組んでいるのです。

スポーツと鼻づまりの関係性

ご覧いただいている皆様の中に、日頃から鼻づまりを患っている方はおられませんか?実は、その鼻づまりはパフォーマンスに大きな影響を与える要素の一つとして考えられます。


鼻づまりになると、呼吸を口でしようとします。口呼吸になると乾燥状態に陥りやすいだけでなく、鼻呼吸に比べて血中の酸素濃度が低くなり、集中力の低下に繋がります。他にも舌の位置が定まらず、歯並びに影響を与えてしまうことなども考えられます。


特にスポーツ選手は、激しい運動状態で持久力を要するため、鼻呼吸をする必要があります。それが、鼻づまりを患う口呼吸の場合、持久力や集中力が保てなくなってしまうのです。

歯列矯正による改善

姿勢や鼻づまりなどの改善方法の一つとして「歯列矯正」が考えられます。必ずしも、歯並びや噛み合わせを治すことで解消するとは言えませんが、実際に当院の患者様でも矯正治療を行ったことでパフォーマンスを改善できたケースがあります。以下のケースでは、実際にスポーツをされている患者様で鼻づまりに悩まれていた方の例です。

実際のアスリートの治療例(野球選手)

▶ 治療前後の口腔内写真

主訴 歯並びのずれが気になる、鼻づまりがひどい、
プロ野球を目指しているピッチャーでパフォーマンスが上がらない
診断名 下顎左側偏位
治療に用いた装置 マルチブラケット装置
抜歯部位 非抜歯
治療期間
  • 1年7ヶ月
費用
  • 約77万円
リスク・副作用
  • ・歯体移動により歯肉、歯槽骨、歯根が減少することがあります。
  • ・装置により口腔内粘膜を傷つけることがあります。
  • ・正治療中装置が破損することがあります。

コメント

実際に当院で治療を行った野球選手(ピッチャー)のケースです。治療後には、143kmのストレートがMAX148kmまでアップしたとのことです。現在もご本人とお話しする機会はありますが、矯正をしたことでしっかり噛めて、鼻づまりも改善したと体感している模様です。現在(2020年12月)では、大学も卒業に差し掛かり、夢のプロ野球の扉をたたく直前まで来れた模様です。このようにパフォーマンスの向上が歯並びと関係することが理解していただけたかと思います。

よくあるご質問

Q.1)矯正治療の具体的な流れが知りたい

まず、初診相談で気になる症状(悩み)の他、どんなスポーツをしていて、どういう動作が多いかなどのヒアリングを行います。その後、検査・診断を行い、治療をスタートします。

矯正治療の流れについて

Q.2)スポーツをしていても矯正治療はできますか?

スポーツ中でも矯正治療を行うことができます。ケガや衝突が多い場合には、マウスピースを作製することもあります。

院長よりメッセージ

私もスポーツは大好きで、スポーツに取り組んでおられる皆様の悩みを歯列矯正の技術でお役に立てましたら幸いです。治療を行った患者様から今でも連絡をいただき、「こんな結果がでました」とか「こんなことができるようになりました」などとご連絡をいただいたときは、この上ない喜びを感じます。皆さんの目標や夢をサポートできるのなら、是非力になりたいと思います。お気軽にご相談にお越しください。

澤田大介